英会話に興味はありませんか?実は英語をはじめとして、外国語を学ぶことは脳に大変良いことなんです。あなたも脳を活性化しつつ、バイリンガルを目指しましょう!!
英語学習で脳を活性化させよう
英語学習で脳を活性化させるために重要なことは、英語をしっかり声に出すことです。
音読は「認識」と「表現」を同時に行い、脳に負荷をかけて脳血流を増加させるため、脳活性化にとても効果的なことは有名です。英語の場合でも同様ですが、外国語は普段使い慣れていない言語のため、その「認識」と「表現」による負荷が高まり、その分日本語の音読以上の効果が得られるのです。
特に聴覚野やウェルニッケ野、ブローカ野が活性化され、脳の情報処理能力や言葉の理解力が向上します。相手の話が速くてついていけなかった経験がある方や、話したい言葉がなかなか出てこない方は、上記の部分を積極的に鍛えましょう。
特に英語学習方法でおすすめするのがシャドーイングです。シャドーイングは、聞こえてくる英語を後から追いかけて、できるだけ発音などをまねて発声する英語学習方法です。インプットとアウトプット瞬時に行う必要があり、脳の情報処理能力がとても鍛えられます。
また、お金に余裕がある人は週に1度でも英会話教室に通ってみましょう。外国人と会話することは難しそうと感じる方がほとんどでしょうが、難しいことにチャレンジすることは脳活性化にとても良いことです。私も仕事上、外国人と議論をすることが多々あるのですが、英語で会話した後は脳がとても疲れます。自分の考えを伝えることは、それだけ脳を使うのです。
ただし、最も重要なのは楽しみながら学習することです。飽きることは脳にとって”害”ですので、決して単調な単語の暗記ばかりすることが無いように気を付けてください。シャドーイングなら、慣れれば自分が流暢に英語を話している感覚が味わえますので、楽しんで英語学習ができますよ。
バイリンガルの脳は発達していることが判明
hapimama (ハピママ)より引用
【赤ちゃん】世界中でブーム!? バイリンガルの方が“脳が発達している”ことが判明 - ハピママ*バイリンガルの環境で育った赤ちゃんの方が、単一言語で育った赤ちゃんより強く発達している部分がある事が判明! では、バイリンガルが優れている能力とは、いったいどんなものなのでしょうか?世界中でブーム!? バイリンガルの方が脳が発達していることが判明
(前略)
バイリンガルが持っている“優れた能力”
自由な発想力・問題解決能力・共感力が高い
モントリオールのマギル大学の研究では、「バイリンガルは問題解決能力が高く、自由な発想力、他者に共感する能力に優れている」としています。
物事の優先度を識別する能力・複数の作業を同時にこなす能力が高い
また、「バイリンガルは脳の神経系統が微妙に変化することで脳の力が増し、複数の作業を同時に行ったり、物事の優先順位をつける能力が高まる」としています。
注意力・音節を判別する力に優れている
ノースウエスタン大学の研究では、「バイリンガルは音節を判別する能力に優れていて、ざわめきに埋もれた音節も感知できる」としています。研究者は、「頭の中で二つの言葉が行き来しているため、関連性のあるものとそうでなものとの判別が非常にうまくなる」と説明しています。
記憶力がいい
また、「2か国語を話す人は、1か国語を話す人に比べて脳のワーキングメモリー(作業記憶)が向上している」と言いますし、ルクセンブルクの健康研究センターのレポートでも、「2か国語以上を話せる能力は記憶の保護に役立っている」と言っています。
リーマンショック、ギリシャショックからの超円高の時は、輸送費を加味しても大変お得に個人輸入をすることができました。特にCDやDVD関係が安かった様な…。この記事を書いている2016年6月29日時点でも、イギリスのユーロ離脱問題で円高、ポンド安の状態でしたので、早速スニーカーやラルフローレンの服などを輸入しました。
日本に住んでいれば、確かに日本語だけで事足ります。しかし、インターネットで世界とつながっている現代では、英語が使えることで何かとメリットがあります。脳活性化にもなりますので、軽い気持ちで楽しみながら外国語を勉強してみてはいかがでしょうか。