脳活性化のために通勤中にできることはこれ!! 時間を有効活用しよう

脳力向上テクニック

通勤中の時間は年間計算すると平均1日往復2時間で、年間約500時間だそうです。この時間を脳トレに使えば、あなたの脳は劇的に若返ります。人生の成功の鍵は、如何にして時間を有効に使えるかに掛かっています。

スポンサーリンク

通勤時間を有効活用しよう!!

助手さん
こんにちは!! 助手です!!

トーコ先生
こんにちは。トーコです。本日は通勤時間中にできる脳活性化方法をご紹介します。

助手さん
電車やバス通勤なら色々ありそうですけど、私、車通勤なんですよね…。
助手さん
しかも、片道一時間ですよぉ。
トーコ先生
車通勤の方にも、ちゃんとオススメの方法があるわ。
トーコ先生
通勤時間を有効活用しましょうね。

 

私が脳活性化のために色々試行錯誤していたときに、一番無駄だと感じていた時間が通勤時間です。特に車通勤だったため、運転に集中しないといけないですし、信号で止まっても脳トレなんてできません。渋滞にはまって時が無碍に過ぎているときも、脳を鍛えることが出来ずに苦痛でした。

色々な通勤方法がありますが、それぞれで私がベストだと思う脳の鍛錬方法をご紹介します。人生で無駄な時間を無くすことが、人生を充実させる近道です。

 

電車、バス通勤の方

助手さん
電車やバス通勤は 速読や速聴をしたり、指の体操をしたり色々できますね。
助手さん
でも、私はきっと熟睡しちゃうんですけどね。
トーコ先生
そうです! 電車やバスだと眠りを誘う周波数の「揺れ」で寝てしまうのよ。

乗り物ニュースより引用

なぜ電車だと眠くなる? 研究でわかったその理由 快眠への活用も | 乗りものニュース
電車に乗っていて、ついウトウトすることはないでしょうか。東京工業大学の伊能研究室では、そうした電車と眠りの関係を研究。ある揺れ方をする電車は、眠くなりやすいことを発見しました。はたしてそれはどんな揺れなのでしょうか。また、揺れを活用して快眠する時代も今後、訪れるかもしれません。

なぜ電車だと眠くなる? 研究でわかったその理由 快眠への活用も

(中略)

判明した「眠りやすい揺れ」

そうした調査と、研究室で機械的に揺らす装置を製作して実験した結果、1Hz程度の低い周波数を含む揺れが眠くなりやすいことが示されたと伊能教授はいいます。「1Hz」とは1秒間に1回振動すること。電車の揺れはこの1Hz程度の振動を含んでいることが多く、そのため眠りを誘いやすいことが分かったのです。

助手さん
え~、それじゃあ結局、寝ちゃいますよ。只でさえ朝は眠いし、帰りは疲れてるのに~。
トーコ先生
そこでオススメするのが瞑想です。

 

瞑想は脳活性化にとても効果的なことは有名です。

仕事前に脳の緊張をほぐし、仕事終わりの脳疲労を回復するなど、ストレス対策にもとても有効です。どんな態勢でもでき、他人からは「ただの寝てる人」としか思われないので、大勢の人が乗る公共交通機関で活用しやすい事もポイントです。

どうせ寝るのなら、瞑想で脳活性化とリフレッシュをしましょう。瞑想の命は「呼吸」ですので、呼吸を意識することを忘れないようにしてください。

 

車通勤の方

助手さん
車通勤はさすがに無理なんじゃないですか?事故の危険がありますよ?
トーコ先生
ええ、車は事故の危険があるため、目・耳・注意力を奪わない方法が必須です。
トーコ先生
ということで、車通勤の方は歌を歌いましょう
助手さん
いや、確かに運転中に歌を口ずさんだりしますけど…

 

歌を歌うことは「呼吸」が複式呼吸になり、心身もリラックスしますが、実は瞑想と似たような効果を得られるんです。口を動かして発声することも脳にとても良いことです。ちょうどお経を唱えていると、得られる効果にも似ていますね。

車中で歌声を気にする必要もないですし、音楽が流せる環境があるからこその脳活性化方法です。ストレス解消にもなりますので、仕事前や仕事終わりに最適です。

ただし運転中なので、あまりに熱唱しすぎて注意不足になることが無いようにしましょう。そして音量や声量を上げすぎて、緊急車両のサイレンが聞こえない状態を作ることは避けましょう。

 

バイク通勤の方

トーコ先生
早速ですが、バイク通勤の方は運転に集中しましょう
助手さん
ちょ!?あきらめないで下さいよ!
トーコ先生
違わよ。バイク通勤の方は、ふつうに通勤するだけで十分に脳活性化されているからなの。

 

バイクを乗ると脳が活性化されるという研究報告は多くあります。特に脳トレの権威、東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授の研究報告にもあります。

Emerging media レスポンスより引用

バイクに乗ると脳が活性化される…東北大川島教授 | レスポンス(Response.jp)
東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授は28日、ギア付きの大型バイクに趣味で週1、2度乗ることは、認知機能とメンタルヘルスに良い影響があるとする研究結果を発表した。

バイクに乗ると脳が活性化される…東北大川島教授

(中略)

それによると自動二輪を購入したユーザーの認知機能とメンタルヘルスの変化を計測したところ「バイクを買った人とスクーターを買った人とを比べると認知スピードに関してはバイク購入者だけが改善している。メンタルヘルスのアンケートでも不安感や仕事の悩みの項目でバイク購入者のみ改善し、スクーター購入者は改善していないこともわかった」という。

 

バイクは周りの多くの視野認識と危険察知を瞬時に行う必要があります。そのため、他の乗り物よりも脳の情報処理能力を必要とします。これが、バイクで脳が活性化する原理です。ただ上記の通り、同じ2輪でもスピードがでないスクーターでは効果がないそうです。

そして、それだけ脳の情報処理が必要なバイク通勤は、むしろ運転に集中しないと直ぐに事故につながるおそれがあるということを忘れないでください。しっかり運転に集中しましょう。

 

 

トーコ先生
ということで、いくつかの通勤方法での、時間を有効活用した脳活性術をご紹介しました。
助手さん
ライバルに差を付けるためには、こういった時間も有効活用しなきゃですよね。
トーコ先生
運転は安全第一でお願いしますね。それと歩くことも脳には重要ですので、徒歩通勤にこしたことはないです。
タイトルとURLをコピーしました