ジャグリングを趣味にして脳機能を強化させよう

大道芸人などが素晴らしい技を見せるジャグリングですが、実は脳に良い影響を与えるんです。趣味や特技を増やしたい人は、脳活性化のためにもジャグリングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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ジャグリングと脳に対する驚くべき研究報告

助手さん
こんにちは!! 助手です!!
トーコ先生
こんにちは。トーコです。今日はジャグリングと脳についてのお話です。
助手さん
ジャグリングって大道芸人さんがやっているのは見たことあるけど、難しそうで自分ではやろうとしたことはないなぁ。
トーコ先生
確かにほとんどの人はなじみがないと思うけど、実はジャグリングは脳機能活性化にすごい効果があることが分かってきたの。
トーコ先生
下記は2009年に報告されたジャグリングと脳に関する研究結果で、オックスフォード大学も関わっていることでも、当時は結構話題になった有名な研究報告なのよ。

AFPBB News(フランス通信社)より引用

http://www.afpbb.com/articles/-/2651562

ジャグリングで脳の「白質」に変化、英研究

英オックスフォード大(University of Oxford)の研究チームは、ジャグリングの出来ない健康な成人48人を募集し、全員の脳を機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)で撮影した。

その後48人の半数に、6週間にわたってジャグリングの訓練を受けてもらい、訓練期間中は毎日30分の練習をするよう勧めた。

(中略)

その後、48人全員の脳をfMRIで再び撮影して変化を観察したところ、ジャグリングを練習したグループは白質に重要な変化がみられたという。この研究結果は、幼少期を過ぎても脳に「可塑性」があることを示唆している。

トーコ先生
6週間のジャグリング練習を行ったグループの脳は「白質」の容量が増加したとの報告です。今までは「灰白質」が変化することは確認できていましたが、この研究ではじめて白質の「可塑性」を示したことが重要です。
助手さん
「白質」とか「灰白質」とか「可塑性」とか難しい言葉ばかりで分かんないですよぉ。
トーコ先生
それぞれの言葉の意味は以下のとおりです。
  • 白質:神経細胞(ニューロン)をつなぐ神経線維の集まり
  • 灰白質:神経細胞(ニューロン)が詰まっている部分
  • 可塑性:学習や環境からの刺激によって脳が変化する性質のこと
トーコ先生
簡単に言ってしまえば、白質は電線で灰白質は電池みたいなものよ。太い電線で高容量な電池なほど、多くの電気を流すことができるのと同じで、脳も白質と灰白質が増えれば脳機能が向上するの。
助手さん
今まで確認できなかった「白質」の変化を、ジャグリングで確認できるなんてすごいですね。
トーコ先生
複数のボールを把握する視覚、空間把握、手や指先の動きなど、ジャグリングは案外マルチタスクが必要なの。だから脳、特に視覚野と前頭前野を鍛えるのにはもってこいなのよ。

ジャグリングを趣味にしてみよう

助手さん
ジャグリングが脳に良いことはわかりましたけど、ジャグリングってどうやるんですか? 私には敷居が高いような…。
トーコ先生
そんなに難しく考えなくても大丈夫よ。大道芸人みたいにすごい技をやるわけではなくて、イメージ的にはお手玉レベルを想像してもらえれば良いわ。
助手さん
お手玉かぁ。それなら、なんとかできそうかな。
トーコ先生
実際、お手玉は認知症予防に、高齢者に推奨されている遊びですからね。
トーコ先生
上のオックスフォード大が行った実験でも、被験者が行ったのはカスケードと呼ばれる、とても初歩的な技よ。やり方は「カスケード ジャグリング」とググってもらえば、動画などが出てきますのでそちらをご参考に。

ジャグリング ボール 3個セット

助手さん
趣味や特技を尋ねられた時に、ジャグリングって答えられたらかっこいいですね!!
トーコ先生
まぁ、一芸を持っていると、いざというときに助かるかもしれないわね。
トーコ先生
でもアパートの方は練習するときに壁に当てて、お隣さんに怒られないように注意してね。
助手さん
管理人は水槽の中にボールを落として熱帯魚が大変なことになったらしいから、近くに物がないところでやった方が安全かな…。
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